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2008年2月

明日は卒業式ということで

明日はたぶん、日本全国の公立高校の卒業式。

少なくとも、ぶろぐるのいるところはそうなってます。

ちょうど土曜日に重なるので、水曜日が代休になりました。

だいたい卒業式って、決まりきってますよね。儀式ですから。

まず卒業生入場。

国歌斉唱。

卒業証書授与。

学校長式辞。

来賓祝辞。

来賓紹介・祝電披露。

在校生代表の送辞。

卒業生代表の答辞。

唱歌。

校歌斉唱。

そして、卒業生退場。

ぶろぐるの学校だと、保護者代表挨拶などを加えてもせいぜい2時間程度。

相場的には、短い。

仕方ない。小規模校だから。

とにかく、明日が卒業式ということで、今日は朝から大掃除と式場設営。

そのあと卒業式の予行。

どうでもいいけど、寒かった!

明日から3月なのに、ありえないくらい寒かった。

体育館が、冷蔵庫みたいだった。

予行で一番厄介なのが、唱歌指導。

ぶろぐるの学校では「君が代」と「仰げば尊し」「蛍の光」、それに校歌と、定番のメニュー。

ところが高校生だと、あんまり大声で歌わないんだよね。

照れがあるのか、あるいは寒くて声が出ないのか、はたまたバカバカしいと思っているのか。

カラオケではさんざん歌うのにね。

何度も何度も歌わせて、どうにか形になったけど。

あんまり元気がないので、校長式辞のリハーサルで、壇上から校長が説教をかましてた。

思うけど、ホント、要領悪いよウチの生徒は。

若干無理してでも「あ、ここは元気に返事しなければいけないところだな」と思えば、それなりに返事ができるもの。

ところが、ウチの生徒は、あまりにも自分の気持ちに忠実すぎる。

だから、「かったりー」と思ったら、どんな場でも返事をしない。

いい加減大人になれよ、お前ら。卒業したらしなくてもいい苦労をするぞ。

そんなことを考えつつ。

明日は卒業式。

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はしか大流行

はしかが大流行している。

そういえば去年の教育実習も、これが原因で延期になったっけ。

はしかなんて、子供のかかる病気かと思っていたけど、最近はそうじゃない。

10代から20代の若い人達も罹患するらしい。

よその県の高校なんか、学校閉鎖したそうな。

その話をぶろぐるのクラスでしたら、「やったじゃ~ん」的な反応。

のんきすぎるよ、あんたら。

ぶろぐるも昔、はしかにかかった。今から30年以上前の話だけど。

高い熱でとても苦しかったことを覚えている。

その割に、ラジオの番組をやたらと聴いてたのが印象に残る。

なぜか、そのときラジオは「紅白歌合戦」をやってた。

その中でも、清水健太郎の「失恋レストラン」が、本当にどういうわけだか記憶に残っている。

だから、ぶろぐるにとって「はしか」とは、ラジオであり、「紅白」であり、「失恋レストラン」なのである。

変な組み合わせ。

とにかく、はしかにかかるとホントに苦しいよ。みんなも気をつけよう。

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グラビアアイドル負けちゃった。

グラビアアイドルの小泉麻耶が、写真集を出したことで学校を退学になった。

彼女は退学の無効を求めて、学校を相手に訴訟を起こした。

で・・・・敗訴した。

    くわしくはここをクリック。

なかなか考えさせられる事件ですな。

ぶろぐるの学校で生徒が写真集を出したら、やっぱり大騒動でしょう。

確実に職員会議モノですね。

「あのルックスで写真集なんて、身の程知らずにもほどがある!」なんてね。

冗談はさておいて、いわゆる「自宅謹慎」または「停学」を含む、厳しい指導が下るのは仕方のないことでしょう。

でも退学は・・・うーん、ちょっと厳しい気もするし、一方では、イメージをある程度大事にする私学では仕方のないことかな・・・・とも思います。

ホームページを見ると、中高一貫のお嬢様学校らしいですから。

ふと思ったけど、これがもし「現役の女子中学生」だったら、どうなってただろう。

やっぱり退学だろうか。それとも、転学でお茶を濁すのだろうか。

公立ではありがちだけど、私学ならどうしただろうか。この場合。

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わたしの好きな黒澤映画(野良犬・その2)

野良犬(1949)(1949) - goo 映画
野良犬(1949)(1949) - goo 映画

↑↑あらすじはこちらをクリック。

ベテラン刑事佐藤と新米刑事村上は、ピストル強盗殺人犯・遊佐についての情報を聞き出すため、彼が想いを寄せている踊り子・並木ハルミのアパートへ行く。

ちなみにこのハルミを演じたのは淡路恵子で、まだ16歳の時だったという。

16歳で映画出演はあまり珍しくないと思うが、露出度の高い恰好でダンスを踊る場面で登場したときは、当時の観客はびっくりしたんじゃないか。

今なら10代のビキニ姿なんて、珍しくも何ともないけど。

むしろあまり過激な写真集が出て、「児童ポルノ法」に抵触するんじゃないかなんていわれているぐらいで。

ハルミは、10代の女の子特有の意固地さで、頑として遊佐のいどころを言わない。

佐藤は、部屋に置いてあったマッチを手がかりに、単独で遊佐の居所を探る。

その時に、万が一のことを考えて、佐藤は村上にピストルを借りる。

これが後の村上と遊佐の対決の伏線になるのだが・・・。

さて、佐藤はついに遊佐が宿泊しているホテルを突き止める。

ところが、刑事が来たことが遊佐に気づかれてしまう。

佐藤の前を逃げようとする遊佐。

追う佐藤。

そのとき。

パーン、パーン!

乾いた銃声。

この間ずっと、ホテルのラジオから流れているのが、「ラ・パロマ」。

この甘いメロディが、サスペンスフルなシーンによく似合うんだなあ。

ただ流れているのではなく、あるときはじかに聞こえて、あるときは受話器越しに・・・というふうに緩急自在に、しかもとぎれなく流れてきて、場面の緊迫感をいやがうえにも高めている。

・・・と言葉にしてみましたが、実際にこの場面は映画を見てもらわないとすごさがわかりません。DVDでのリプレイ回数が一番多い場面です。(つづく)

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わたしの好きな黒澤映画(野良犬)

野良犬(1949)(1949) - goo 映画
野良犬(1949)(1949) - goo 映画

↑↑あらすじはこちらをクリック。

ご存知、刑事ドラマの元祖。

この映画から、若い刑事はみんな犯人を全力疾走で追いかけるようになった。

「踊る大捜査線」につながる、何かというと突っ走る若い刑事と、それをいさめるベテラン刑事。

時々一番好きになる黒澤映画。

黒澤明は、何よりもまず、「見せる」ことに命を駆けた人だと思う。

もちろん、優れたドラマであることが大前提だけど。

例えば、「フレンチ・コネクション」にも影響を与えたという、冒頭の追跡シーン。

例えば、ピストル屋を探して、三船敏郎が盛り場を延々うろつくシーン。

例えば、プロ野球の試合中にピストル屋の元締めを逮捕するシーン。・・・と、印象的なシーンがてんこもり。

しかし何といっても、最大の見せ場は、志村喬演じるベテラン佐藤刑事が、犯人に撃たれる場面でしょう。(この項つづく)

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わたしの好きな黒澤映画(隠し砦・その2)

隠し砦の三悪人(1958) - goo 映画
隠し砦の三悪人(1958) - goo 映画

黒澤明をはじめとする橋本忍、小国英雄、菊島隆三の脚本家チームは、この映画のシナリオを作るにあたって、秋月方・山名方に分かれたという。そして山名方が作る難関を、秋月方が一生懸命知恵を絞って解決していくことで、シナリオを練り上げていったということだ。

象徴的なのが、「関所越え」のシーン。

「隠し砦」を出発して、雪姫と黄金を運ぶ真壁六郎太一行。ところが、二人の百姓が裏切ったせいで、関所の警戒が厳しくなってしまう。戻ろうにも、「隠し砦」はすでに山名の手に落ちており、まさに進退窮まった状態。

そこで、彼らはこのピンチをどう切り抜けたか。

詳しくは映画を見てほしいのだが、秋月方チームは相当頭を悩ませたという。

同じように、頭を悩ませた場面は、「火祭り」のシーンにも感じ取れる。

山名方の策略に乗せられ、二人の百姓が黄金の入った薪の山を火祭りのために供出させられそうになる場面。

供出を拒めば、すぐにばれる。かといって、供出すれば、黄金はどうなるかわからない。

そこで、彼らはこのピンチをどう切り抜けたか。

「隠し砦」の面白さは、連続するピンチにどう対処するかにあることに間違いないのだが、それ以上に魅力なのは、随所に現れるアクションシーンである。このことは前回にも触れた。

真壁六郎太とライバル・田所兵衛との槍合戦のシーンが魅せる。

思いっきりワイド画面を意識した構図だけど、気合十分、丁々発止の対決は何度リプレイしても面白い。

そして、ぶろぐる一番のお気に入り、「裏切りご免!」

この場面で、この映画は名作の座を勝ち取ったと言っていいだろう。

あと一歩で早川領というところで、山名方に捕らえられてしまった、六郎太と雪姫。そして雪姫に助けられた女。

彼らは国境近くの関所に一時拘束され、明日にも処刑される。

首実検に来た田所兵衛。

六郎太に敗れ、あげく情けをかけられたために満座の中で大殿に罵られ、弓杖で打たれたことを恨む兵衛。

情けをかけられたのは、己の器量のためであると言い、兵衛の主君の度量のなさを笑う雪姫。

「装わぬ人の世を、人の美しさを、人の醜さを、この目でしかと見た・・・六郎太、礼を言うぞ! これで姫は、悔いなく死ねる!」

人の命は 火と燃やせ

虫の命は 火に捨てよ

思い思えば 闇の夜や

浮世は夢よ ただ狂え

歌う雪姫の目に涙。

 そのとき兵衛は、何を思ったか。

   こういう場面の後の「裏切りご免!」なだけに、気持ちがスカーッとする。

いよいよ処刑場に連行される雪姫たち。

その時、間然! 田所兵衛の八面六臂の活躍が始まる。

金塊を積んだ馬を早川領に逃がし、槍で侍大将たちをたたきのめし、雪姫たちの縄を切る。

「兵衛! 犬死は無用! 志あらば続けっ!」

「よっしゃ!」

「隠し砦」のテーマが高らかに鳴り響く中で、雪姫、六郎太、女が次々と早川領に走り行く。

そして、これまでの味方に向かって兵衛、

「裏切りご免!」

と言って、馬に飛び乗り、風のように早川領に駆けていく。

この爽快感、スポーティな快感、映画でしか表現しきれない、この鮮やかさ。

ぶろぐるは随分いろんな映画を見てきたけど、こんな場面はめったに見たことない。

黒澤ファンの間では、必ずしも評価が高くない映画だけど、ぶろぐるは大好きな作品だ。

リメイクの「隠し砦の三悪人」を見る前に、ぜひ見てほしい。

隠し砦の三悪人(1958) - goo 映画
隠し砦の三悪人(1958) - goo 映画

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わたしの好きな黒澤映画(隠し砦)

「隠し砦の三悪人」

この映画を初めて見たのは、ぶろぐるが大学生の時。

浅草六区の「浅草東宝」のオールナイトだった。

高校時代、「用心棒」にハマり、「七人の侍」でトドメをさされたぶろぐる、当然のごとくオールナイトに行った。

客層は、コテコテの黒澤ファンももちろんいたが、明らかに一夜の宿を取ろうとするホームレスのおじさんも多かった。

(余談だけど、ぶろぐるの教職員研修で、講師の方が「この中で黒澤明の『生きる』を見たことある人?」と言われたとき、ぶろぐるを含めてたった2人しか手をあげなかったのはちょっとショックだった。見とけよ、一度くらい)

前置きはそれぐらいにして、「隠し砦の三悪人」。

連続活劇の大傑作。一言で言えば。

あらすじは説明すると長くなるので、こちらをクリックしてください。

隠し砦の三悪人(1958) - goo 映画
隠し砦の三悪人(1958) - goo 映画

黒澤映画はビデオやDVDで何度もリプレイしたくなる場面がいっぱいあるが、この作品では冒頭の「捕虜大脱走」の場面がまずリプレイ対象だ。

捕虜たちの不穏な動きを暗示する佐藤勝の音楽が流れる中で、城跡で雑魚寝の捕虜と見張り役の足軽たち。この静かな場面から一転! かがり火が次々と倒され、捕虜たちが一斉に蜂起する。

たちまち取り囲まれ、圧倒される足軽たち。城門を破って、外に出る捕虜たち。それをあおり気味にとらえているカメラ。石段を駆け下りる捕虜たち。

途端に、ダーン、ダーン! と鉄砲の音。次々と倒れる捕虜。

下から鉄砲を撃ちまくる足軽。

上から石や木切れを投げつける捕虜。

次第に足軽が圧倒され、せきを切ったように駆け下りる捕虜。

その中で、千秋実と藤原釜足の邂逅シーンがあるのですが。

まず、このシーンにしびれてしまう。

それから、超有名な「馬上の激闘」シーン。

騎馬武者たちに正体がばれてしまった雪姫たち一行。

番所に知らせに行く2騎を追う真壁六郎太。

「おうりゃーっ!」と、雄たけびをあげ、両手で刀を構え、猛然と騎馬武者に追いすがる六郎太。

そして追い抜きざまにまず一人斬って捨てる。

先頭を走る騎馬武者にぐんぐん詰め寄る六郎太。

騎馬武者対六郎太。馬で全力疾走しながらの、槍対刀の切り合い。

全力疾走する馬の脚と、馬上でチャンチャンバラバラする騎馬武者と六郎太。

ついに六郎太が、騎馬武者をしとめる。騎馬武者の落馬のしかたがはんぱじゃなくすごい。

このへんの描写は、全く劇画そのもの。

六郎太が騎馬武者を追うシーンは、カメラが六郎太や騎馬武者にピントを合わせているので、背景が流線になってしまっている。そう、マンガでおなじみのあれ。

漫画家に黒澤ファンが多いのもうなずける気がする場面。

実際ぶろぐるも、自作のマンガで、この場面を意識して描いたことがある。

黒澤のすごさって、テーマ性がどうとか、ヒューマニズムがどうとかというより、「男ならあんな場面を作ってみたい!」と思わせるところにあるんじゃないか。

そう思いたくなるシーン、他にもいっぱいありますが、今日はこのへんで。

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無題・・・というわけで

不良教員てのもつらいもんだ。

「そんな調子なら、他の学校に行ったら、一年で飛ばされるよ(転勤させられるよ) 都市部の学校に行ったら、絶対勤まらないよ」

おない年の、学年主任に、そう言われた。

都市部の先生方は、よっぽどのスーパーマンなのだろう。

夜明け前出勤当たり前。

日のあるうちに帰るなんてとんでもない。

課外 家庭訪問 残業で校舎は不夜城。

生徒に何か問題があれば、即スクランブル発進。

授業をさせれば、即東大合格間違いなし。

書類提出は即日が当たり前。

常に先、先、先を見越して。

生徒のために事にあたれ。

でも考えてみると、これが当たり前と言えば、当たり前だよね。

一般企業でもこれぐらい当たり前でしょ。

ぶろぐるには無理な世界。

教師のフリしてるぶろぐるには。

教員免許更新のあかつきには、

きっぱり断ろう。

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トミカの思い出

おもちゃ会社のトミーが、ミニカーの「トミカ」を発売開始したのが1970年。

その翌年に、ぶろぐるが生まれた。

だからデパートなんかのおもちゃ売り場に行けば、必ずあった「トミカ」

百台ぐらい入るケースに、ずらりとトミカが並んでいたっけ。

そのケースの後ろに、黒と黄色のトミカの箱がずらりと並んでいた。(今から考えると、プリンをイメージしていたのかな)

あこがれてたなあ。

レゴと並んで、ぶろぐるのお気に入りおもちゃでした。(レゴの話はまた今度)

70年代のトミカの車は、どれもこれも懐かしい。

逆に、80年代以降のトミカは、あまり好きではない。

ぶろぐるがトミカ集めをやめたのも、ちょうどそのころだったんじゃないかな。

ぶろぐるにとってのトミカは、70年代で終わっているのです。

子供ながらに好きだった車があります。

たとえば、1973年登場の「トヨタクラウン」。特にタクシーバージョンは好きでした。

それから、ホットドッグなどを売っていた、「いすずエルフ」。

へそ曲がりなもので、「スカイライン」とか「フェアレディ」とかは、あまり魅力を感じませんでした。

それから何と言っても、「トミカパーキング」に代表される、「トミカのおもちゃ」に心底あこがれました。

基本的には、ハンドルをぐるぐる回して、2階、3階のガレージに車を運んでいくのですが、チェーンでつながっているので、回すとき「ガリガリ」いう。それが懐かしくてたまらない。

それから、「トミカハイウェイ」と言って、ゴム鉄砲の原理でトミカを走らせるおもちゃも好きだった。ゴムの強さによっては、橋の上を大ジャンプしたりして、楽しかった。

「トミカフェリー」も好きだったな。ほら、フェリーの中にトミカをいっぱい入れられるやつ。なぜか、フェアレディZの中にいっぱいトミカを入れられるのもあったね。

でもトミカ遊びでハマったのは、なんといっても「砂遊び」。(つづく)

PS このブログを見たら、ぜひ「トミカ歴史館」に立ち寄ってください。ここをクリック。

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犬神家の一族(2006)を観る

ちょうど今、「犬神家の一族」(2006年版)をTBSの特別企画で観終えたところです。

感想を一言、「オリジナル版と同じじゃん」

バカにしてるわけではないです。むしろ褒めてる。

いやあ、隅から隅まで再現するとは恐れ入りました。

ここまでくると、単なるリメイクというより、新作をもう一本作ったと言ったほうがいいでしょう。

旧作のファンでも、すんなり受け入れられる内容になってたと思います。

でも個人的には「犬神家」より「悪魔の手毬唄」のほうが好きですね。

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市川崑監督死去

遅きに失した感もありますが、改めて市川崑監督に合掌。

と言いながら、市川監督の映画は半分も見てません。

見た映画っていうと、そうですね、「ビルマの竪琴」「鍵」「太平洋ひとりぼっち」「東京オリンピック」「股旅」「犬神家の一族」以下の金田一シリーズといったところですか。

ごめんなさい。「金閣寺」も「おとうと」も「細雪」も見てません。ビデオには録画してあるのですが。

これを機に、じっくり見ます。

ぶろぐるにとって、市川監督は「芸術家の顔した職人」というイメージが強いです。

監督のカメラワークって、かなり独特のものがありましたね。一目見て「市川監督だ」とわかるくらいに。

例えば、ロングショットに、ちょっとだけ登場人物のアップを挿入したりとか。

それと、タイトルバックのあの独特の字体。誰もが思うことでしょうが、「エヴァ」のタイトルバックを見たとき、「市川崑だ!」と心の中で叫んでしまいました。

あの、黒字に白の、かくっと曲がった明朝体。

金田一シリーズって、結構おどろおどろしいイメージがありますが、実はコミカルな場面も多いですね。象徴的なのが、加藤武の「よし、わかった! 犯人は○○!」。

ちなみに、ぶろぐるが一番好きな市川映画は、「東京オリンピック」。

普通この手の作品は、自国の選手の活躍ぶりをとらえて終わりになるものですが、それだけに終わらず、選手たちの人間性に入り込もうとする作り手の姿勢が好きでした。

それこそ、メダルを取った選手から、記録に残らないほどの名もない選手たちまで。

カメラはじーっくりと追いかけます。

まさに「人間賛歌」。

レニ・リーフェンシュタールの「民族の祭典」「美の祭典」と並ぶ傑作。

今じゃこんな映画は撮れないでしょうね。その意味でも一見の価値あり。

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寒い日続く

このごろとても寒いです。

学校の中庭の池もうっすらと氷張ってます。

中でコイがちぢこまってます。

霜柱思い切り立ってます。

これで雪が降ったら確実に積もるでしょうね。

寒さは当分続くらしいです。

明日の朝はマイナス5度まで下がると予報に出てました。

冷凍庫以下じゃん。

ぶろぐるの田舎でこのありさまですから、北国はもっと大変でしょう。

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蘇民祭がありました

日本にはいろんな祭りがある。徳島の阿波踊りとか、青森のねぷた祭りといったメジャーな祭りから、ぶろぐるの地元であるような、超マイナーな祭りもある。

いろいろな情報を聞くと、岩手県奥州市の「蘇民祭」は、岩手では知られているが、その他の県ではあまり知られていない祭りのようだ。(間違ってたらごめんなさい。でも、ぶろぐるの県では知っている人はほとんどいない)

ところが、例の騒動で、「蘇民祭」は一躍全国区になった。

ぶろぐるも問題になったポスターを見たし、今朝祭の様子を中継で見た。それで思った。

どこがワイセツで、セクハラやねん!

大きなお世話だ!

大体、1200年も続いてきた伝統行事に、今更何クレームをつけてるんだ。昔の日本では、力のいる仕事をする時には、男は大抵フンドシ一丁だったぞ。ああいう激しい祭りでは、むしろ当たり前の恰好といえる。

第一あれでワイセツなら、相撲はどうなるんだ。相撲はよくて、蘇民祭はセクハラってか。そりゃおかしかろ。同じ神事なのに。

他の裸祭りもそうだけど、蘇民祭は露出狂の祭典ではない。祭りに出るために、男たちはその前から精進しなければならないのだ。(この記事参照

でも、報道陣は激増したけど、吹雪のため見物客は例年より減少したそうな。

で、来年は多分、普通にローカルな祭りに逆戻りするんだろうな。全国中継されることもなかろうし。

だけど、それでいいと思う。普段の形に戻るだけだから。

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三連休の翌日

三連休の翌日は非常につらい。

これで朝課外とかあったら最悪だったけど、さすがにそれはなかった。

よっぽどあれこれ理屈をつけて、年休取ろうかと思ったほどだった。

でもきつさが一日先延ばしになるだけだから、潔く出勤したけど。

三連休は完全オフで遊びすぎたなあ。

でもこのぐらいしないと、平日はやってられない。

そのぐらい平日のぶろぐるは忙しい。

ところで、沖縄でまた女の子が米兵に暴行されましたね。

岩国市民は、どんな気持ちでこのニュースを聞いたのだろう。

「米兵でなくても、女の子を暴行する奴は日本人にもいるから、別にしょうがないか」で割り切れるでしょうか。

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南大門が燃えた

朝のニュースで一番びっくりしたこと。

韓国の南大門が全焼したこと。記事はこちら。

韓国で南大門と言ったら、周辺にソウル随一の繁華街ミョンドンがあるところで、日本でも有名なショッピングスポット。

ぶろぐるも縁があればいずれ行ってみたかったところ。

それがこんな按配だ。

Photo

南大門の全焼は、どうやら放火が原因らしい。

ぶろぐる的には、歴史的建造物への放火は、普通の放火よりも罪が重いと思っている。

その国のアイデンティティをぶち壊す行為以外の何物でもないからだ。

今回の南大門の全焼は、韓国全土に大きな衝撃をもたらしている。そりゃそうだろう。韓国の国宝第一号、いわば韓国のシンボルが焼け落ちたのだから。

日本で言えば、奈良の法隆寺が焼けたようなものか。

大変かもしれないが、ぜひ復元してほしい。

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動物園に行ってきた

今日は三連休の中日。天気は快晴。絶好の行楽日和。

というわけで、年甲斐もなく動物園に行ってきました。

Photo 入園していきなりキリンがお出迎え。

今からおよそ35年前にできた動物園、かなり年季が入ってましたが。

なかなか楽しい動物園でした。

ペンギン。Photo_3かなり近くまで寄ってきました。

ゾウガメ。思ったよりでかかった。

Photo_4

動物園は一日いても飽きないというけれど、納得できました。

最後に定番。ぞうさん。

Photo_5

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こんな本が出た

もう巷に出ているらしいけど、『KY式日本語』(大修館書店)という本が話題になってます。

KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか Book KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか

著者:北原 保雄(編著)
販売元:大修館書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

詳しくはこちらの記事を読んでほしいのですが、ここではぶろぐるなりの感想をひとくさり。

HI(一言で言えば)、WW(わけわからん)。

だいいち、よほどうまく使わないと、違う意味にとられてしまいそうだ。

例えばKY(空気よめない)。

KYに略すことができる言葉って、その気になればいくらでもある。

カワイくてヤバい。キモくてヤバい。クラくてヤバい。ケバくてヤバい。コワくてヤバい。

どんな意味で使われているか、それこそKYで判断しろってか。

うーん、使い勝手がいいんだか悪いんだか。

KY語って、略語の極北みたいなモンでしょう。これ以上は略すことができない。

「KY」が「K」だけになってしまったら、それこそなんだかわからない。

たしか若者言葉の略語をおちょくったマンガが、同じ大修館書店の『問題な日本語』に載ってたっけ。

女子高生(KY式ならJK)が、「気持ち悪~い」と言っている。

同じ女子高生が、「きも~い」と言っている。

またまた同じ女子高生が、「きもっ」と言っている。

そして最後のコマで「・・き・・・き・・・」とこれ以上短縮できないので、とうとう「ウキーッ!」とサル化してしまう。

ほんでもってコメント。「進化の末、退化」

手軽さで若者の間でしぶとく生き残るか、それとも使い勝手の悪さですぐに消えてしまうか(もっとも昔も王・長嶋で「ON」って言ってたぐらいですから、ローマ字式略語自体は消えないと思うけど)、まず来年の様子を見たいところです。

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またまた幸田來未について

昨日 フジテレビの番組で、幸田來未の謝罪会見があったらしい。

「あったらしい」というのは、実際の放送を見ていないからで。

で、ネット上では、この謝罪会見、あまり評判がよくないらしいですな。

でも、そんなに幸田來未の発言って許せないかなあ?

前にもこのブログで書いたとおり、ぶろぐるとしては、あまり目くじら立てることはないと思っている。

なぜ、もっとサラサラッと流せないのか。

実はぶろぐるは母が35歳過ぎのときに生まれた。

だから、今回の発言に従えば、ぶろぐるは「腐った羊水」で育ったわけだ。

でも別に、今回の発言で幸田來未にバカにされたとは思っていない。

そんなバカなことはない、と思っているからだ。

そう、これは笑って受け流す程度の問題と思っている。

ネット上で無茶苦茶たたくほどではないと思っている。

生徒が授業中にトンチンカンな発言をした程度の問題で、日本全国大騒ぎしてどうする!

ぶろぐるなんか、授業中にそのテの発言しょっちゅう聞くぞ。でもいちいち問題にはしないぞ。

この程度のことでヤイヤイ言うぐらいなら、もっと他の大きな問題に目を向けろって。

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ぶろぐるの原点って

生徒のことで、校長室に呼び出された。

今、ぶろぐるのクラスは大変である。

詳細は控えるが、とにかく、こじれている。

この一年、いやもっと前からか、つくづくぶろぐるって職業選択に失敗したなと思う。

象徴的だったのが、校長のこの言葉。

「一回自分の原点に立ち返ってみろ。どうして自分が教師になったかを」

・・・・・・。

うーん。なんで教師になったのだろう。

なりたくなかったのに。

就職がうまくいかず、親からやかましく言われて、しかたなく就いたこの仕事。

自分の原点って言われても・・・・ない。

どんな生徒に育てたいと思っているのか・・・・別に考えたことない。

ただ次々にやって来る仕事を、仕方なく、ただあたふたとこなしているだけ。

四捨五入して40歳になろうかという時期になって、それだけ重責を担う仕事をおおせつかって、つくづく思う。

なぜ自分は教師になった。

いやだいやだと思うくらいなら、なぜ教師になった!

校長の気持ちはよくわかる。ぶろぐるをどうにか一人前にしようとしているのが痛いほどよくわかる。

でも、それがことごとく、苦痛にしか取れないぶろぐる。

心の中で自分の声が勝手にこう反芻する。

    ワタシハ アナタニナレマセン。

   ワタシニハ アナタホドノ

   アツキオモイガ アリマセン。

   ナイノデス。 ゴメンナサイ。

   ワタシガキョーシデ スイマセン。

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倖田來未について

倖田來未のラジオ番組の発言が、えらくネット上で話題になっているみたいで。

しかもかなりバッシングを受けているみたいで、とうとう芸能活動自粛までいったらしいですな。

ぶろぐるの感想としては、確かに倖田來未の発言は不適切だと思う。「35歳で羊水が腐る」なんて、医学的な根拠があるでなし、だいいち高齢出産をする人に失礼だ。ジャガー横田が聞いたら怒り狂うぞ。「不適切な発言でした」と言って謝るのは当たり前だ。

とはいえ、芸能活動を自粛せざるを得ないくらい、バッシングするのもどうかと思う。

これで連想したのが、時々ニュースになる、少年たちによるリンチ殺人である。「殺すつもりはなかった」逮捕された少年たちはみんなそう言う。でも、調子に乗って殴るけるしているうちに死なせたことに変わりはない。

最近の有名人に対するバッシングを見ていると、なんかこれに似ているような気がする。「引退に追い込むつもりはない」とか言いながら、調子に乗ってバッシングをしていたら、いつの間にか引退に追い込んでしまっていた・・・みたいな。

批判するのはいいけれど、社会的に抹殺するのはやりすぎではなかろうか。朝青龍も亀田一家も、沢尻エリカも多分倖田來未も、基本的に強い(と思う)からそんなことはないと思うが、

いずれ出てくるんじゃないかな。

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修学旅行でした(その7)

意識モーローのまま夜が明けて・・・・朝寝坊してしまった。

担任なのにトホホホ。

朝食。あまり食えない。

最後の目的地、お台場へ。

とはいえ、フジテレビは開館前。しかたなくレインボーブリッジを背にみんなで記念撮影。

時間の関係で、フジテレビしか行けないことになっていたが、一部大胆にもアクアシティに行った生徒がいた。無論集合時間にチコク。もっとすまなそうな顔して帰ってこんかい!

フジテレビで同じ県の修学旅行生を発見。とにかくこの時期はどこの学校も修学旅行のシーズンだ。ぶろぐるたちの滑ったスキー場でも他の学校の生徒がいっぱいいたし。

羽田から空路で帰ってくる。空港では校長が待っていた。

んで、その場で解散式。

途中で行き先別にバスを乗り換えて3手に分かれて学校に帰る。

ああくたびれた。

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修学旅行でした(その6)

池袋のホテルは、思いっきり街中だった。

しかもまわりはフーゾクの店ばかりだし。

ホテルの前ではパトカーが検問やっていた。

酔っ払いのアンチャンやオッサンがくだ巻きながら歩いてた。

警察から「絶対に外に出さないように」という通達が来てた。

こんなところに田舎の高校生を泊めるなよ。教育上よくないぞ。

それにしても、こんなところに来ると、尻が落ち着かないのが、うちのはねっかえり生徒である。

修学旅行は、最後の晩が一番夜更かし率が高い。○○君なんか、就寝時間なのに制服に着替えてた。夜の池袋に出る気満々。夜の大都会がどんなところか知らないくせに。

こいつがしつっこく外に出るそぶりを見せるので、ぶろぐるたちもお付き合い。

なんと朝の5時前まで寝ずの番をしました。

朝も早よから意識モーローでした。ああしんど。

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