相撲は今日が千秋楽
昔、国語の課外授業で相撲に関するエッセイを扱ったことがある。
その中に力士の武勇伝が書かれていた。
10人近くのヤクザとケンカになったとき、相手がくたびれるまで殴らせておいて、結局は全員叩きのめしたとのことである。
力士の体は基本的に防御向けであるので、並の人間がいくら殴りかかってもびくともしないのだ・・・という文脈だったと思う。
そりゃあ、全盛期の曙や小錦の一撃をまともに食ったら、どんなに屈強な人間でも立ってられないだろうな。
そんな頑健さの極致ともいうべき人間同士がぶつかり合う土俵だ。
壊れることがあってもおかしくなかろう。
実際、高見盛は2回も土俵を破壊して、「土俵クラッシャー」なんてあだ名をつけられたとか。
そのうちの1回があった今年の九州場所は、優勝決定戦までもつれこんだものの、白鵬が安馬を破って3連覇を達成した。
その一番を見てたけど、まさに白鵬の気迫勝ちってところ。
負けはしたものの、安馬も来場所から大関昇進が確定的となった。
それにしても、大関陣の陰の薄さよ。
もうちょっと優勝争いに絡んでこなきゃ。
順繰りにカド番を迎えるような体たらくじゃ、ただでさえ下降気味の相撲人気が、世界の株価同様大暴落してしまう。
いや、もうなってるか。
ヤクザ10人を向こうに回せる強さがなくてもいい。
せめて5~6人は楽に叩きのめせる強さが欲しいぞ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




最近のコメント